- 日時:2013/12/20(金) 19:30-21:00
- 場所:ヴァル研究所 4F
- 参加人数:50名
まとめ
- Immutable Infrastructureが最近のトレンド。Zero DownTimeを目指してサービスレベルをあげようぜ!
- AWSカルタを初めてやってみたが、AWSの各サービス概要が遊びながら学べるいい仕組み!
- AWSのインフラ増強はここに来て加速!他のクラウドプロバイダ14を合わせても5倍の規模!!!
開場19:00 - 開始19:30の間、AWSカルタ
AWSカルタLT(新サービス対応) 5分
- ヴァル研究所 板橋さん
- 宴会部長をやらせてもらってる!
- SAの各機能の基礎知識を学ぶのにちょうどいい
- 実際にやってみると各機能を理解していないと手が出ない。面白い。
- 新札を作ったり、機能改善については読み上げ札も更新してる
- アイコンを覚える、機能概要を覚えるのにいい。
- AWSカルタの説明は吉田さんのサイトが詳しい
- 読み札サイトの紹介。S3でやってる。CloudFrontも使ってる。
「re:Inventはじめて物語」 10分
- ヴァル研究所 見川さん
英語が出来たほうがいいのか?
- 英語がダメダメ、初海外だった。
- 英語ができた方がいいが、生きて帰れる
- 食事、買い物など嫌でも話すことになる
- 帰る頃までには慣れる
事前準備
- Timetableはよく確認する
- 通信手段は確保する
- ラフな服装でOK(個人的にドレスコードが必要なところに)
- 現金は用意しておいたほうがいい
JapanSessionの有用性
- ずっといたけど、聞きたいものが再演されるのであればこちらがいい。
- 英語が苦手でもあちこちに行ったほうがよかった。
- 日本語のレポートはあとからいくらでもはいる
現地でもポイント
- 近くのスーパーを利用すると楽
- ホテルのWifiが弱かったので有線接続も用意しておくと楽
- 会場はホテル内なのでかばんは小さめでOK
- 拙い英語も伝える努力をすれば伝わる(ガッツで頑張ればなんとかなる)
補足
- 細かいトラブルが多かった
- 締め出されたり、飛行機の自分の座席に知らない外人が座ってた。
シアトルコースは非常にためになるので特にオススメ!
「re:Inventについて(仮)」 20分
- COOKPAD 成田さん
- クックパッドのインフラ部長
ユーザ企業の事例を中心に
- ほとんどのセッションはあとからいくらでも手に入るが、ユーザ事例はネットに上がらない
- デプロイ
- DevOps
League of Legendsのデプロイ事例
- 0 DownTime
- ローリングデプロイ
- プレイヤーは何を望んでいるのか?(Downtime、ローリングデプロイ、止めない)
- Immutable Infrastructure(最近のトレンド)
- サーバをセットアップしたら二度と状態を変更しない
- 変更するときはサーバインスタンスを立て直す
- 管理やプロビジョニングがシンプルに出来る
- どうやってデプロイするか?(1)
- Base AMIから起動時に単純なshell scriptでプロビジョニング+デプロイ
- chef-solo
- どうやってデプロイするか?(2)
- chef-server(糞)
- Golden Images(完成版AMIを作っておく)
- 感想
- Immutable Infrastructure
- Rolling Deploy
- クックパッドはユニコーンをつかってる
SmugmugのAWS移行メンテナンス事例
- AWSでは老舗
- 2006年からDC+S3
- DCが超大変だからAWSに全部移したかった
- I/Oネックだったのだが2012にHPCが出ていけた
- Zero Downtime
- リードオンリーモード(写真はみれるけどアップロードが出来ない)
- MHA(MySQLの安全なmaster切り替え)
- 移行メンテナンス手順
- Slave群をAWSに移行
- サイトを1分だけリードオンリーモード
- 感想
- ゼロダウンタイムへのこだわりがすごい
- 1分のダウンタイムもゆるさねえ!!!
- リードオンリーモードうちもやりたい
おまけ
- MBA用バッテリ
- モバイルブースターx2
- micro USBケーブルx3
- 持っていくべきだったもの
- 予備トートバッグ
- 乾燥対策
Pub Crawl最中
- 飲んでる最中に障害発生(フラミンゴスタイル)
「SQS SWF そして Kinesis へ」 20分
- マイニングブラウニー 得上さん
- クローラ屋さん
SQS
- いろいろと複雑で大変
- 分散ハッシュテーブル
SQSからSWFへ
- リトライしてくれる
- TaskListをDynamoDBで管理
Kinesisも利用予定
- テキストマイニング、人工知能も使いたい
SWFとKinesisを比べて
- お値段比較(Kinesisが83%安い!)
何がすごいのか?
- ビザンチン将軍問題
- 分散処理の話をするときに注目!
Kinesisをつかってみる
- Java 1.7+
- KinesisClientLibraly
- TFIDFを使う
- 内部でDynamoDBを使って管理してる
「re:Invent開催報告、新サービスの紹介」 30分
- Amazon 堀内さん
- 本日、今年最後、明日から初めてのハワイ!!!
re:Invent
- 今年2回目
- 昨年の2倍近い
- 57カ国から9,000名参加
- 個人から大企業まで幅広く使ってもらってる
- 来年の4月にSA以外も日本で出来る予定
- 新しいAWSのファクト
- 数十万の顧客、600の政府機関、2400の教育機関
- 成長のスピードがアップ。50億ドルから70億ドルのAmazon.comのサーバ規模に!
- 248のアップデート
- 5000コンサルティング、3000テクノロジーパートナー
- マーケットプレイスに1110のソフトウェアライセンス
- 他の14のクラウドプロバイダの5倍
- 新製品の発表
- Amazon WorkSpaces
- Amazon RDS PostgreSQL
- Amazon AppStream
- EC2 New Instances(C3大人気!この1、2週間で落ち着くと思います。増やしまくってます)
- Amazon Kinesis
- AWS CloudTrail(監査!PCI DSSとかでは全ての操作のロギングが必要!サービスにしちゃえ。)
- Amazon RDS Cross-Region Read Replicas
- Cross-Region Snapshot Copy for Amazon Redshift
- DynamoDB global secondary index
- Identuty Federation with SAML 2.0
- AndyのKeynoteでの言葉
- We believe the customer is what matters most The world is a different place.